「老化は不可逆ではなく治療の対象になり得る時代。だからこそ、表面的な造形ではなく、細胞レベルで環境を整え、患者様が本来持っている自然な美しさへの回帰をサポートしたい」。
銀座アイグラッドクリニック、乾雅人院長が語る診療のあり方には、胸部外科でのキャリアを通じて培われた視点と、ジェロサイエンス(老化医学)という領域に対する知見が反映されている。
きっかけは、乾院長が大学院生時代に直面した財源の壁に遡るという。
医療は、「その3つ全てを同時に叶えることは出来ない」というトリレンマ(※1)を抱えている。
医療現場の実際を肌で感じ、「このままでは、医療が継続できないのではないか」という問題意識が、彼を事業家へと駆り立てた。
SNSでは手軽な美容医療の情報が氾濫し、正しい医療の選択が困難になっている。
銀座アイグラッドクリニックはそんな時代にあって、決して表面的な若作りに流されることなく、老化の要因にアプローチするケアを追求し続けている。
さまざまな課題に向き合う乾院長。
後悔しないための「医療との付き合い方」や、ジェロサイエンス(老化医学)の知見に基づいたエイジングケアの考え方について伺った。

美容医療の枠組みを超えた「ジェロサイエンスの研究機関」

―銀座アイグラッドクリニックの診療方針や、当院の特長について教えてください。
乾:当院は美容皮膚科や再生医療を提供するクリニックとして認知されています。
実際、肌の若返りや、たるみ治療などで来院される方も多数いらっしゃいます。
しかし、私たちのコンセプト、クリニックの根幹を成す設計思想は「ジェロサイエンス・クリニック」なのです。
世の中では「ロンジェビティ(Longevity=健康長寿)」という言葉が使われ始めています。
こちらは、一般の方にとっても便益が分かりやすい言葉です。
一方で私がこだわる「ジェロサイエンス(Geroscience)」は、老化そのものを治療ターゲットとする学術分野です。どちらかと言うと研究者寄りの表現かと思います。
これには、理由があります。
ジェロサイエンスこそが、医療の本質だと考えているからです。
老化が関係しない臓器はありません。
もともと活躍を志していた肺移植領域にも関係します。
移植する臓器の状態が良い方が有利なのは、直感的にも伝わるはずです。
また、健常人にも比較的なじみのある美容医療も、本質的には、肌という体表臓器の老化現象を扱っているとも言えます。
更には、がんや、指定難病にも関係しています。
こうしてみると、ジェロサイエンスとは、臓器横断的かつ、領域横断的な学問であることが伝わるかと思います。
ジェロサイエンスが私たちにもたらす恩恵を、余すところなく社会に普及させるには、クリニックのコンセプトを「ジェロサイエンス」に定める以外にやりようがないと思ったのです。
ジェロサイエンスに特化した学術団体は、日本にまだ存在しません。
将来、学会が立ち上がり、専門医制度が確立された際には、老化治療の専門家ではなく、ジェロサイエンス専門医と名乗りたいですね。

2013年、医学の歴史が動いた。「老化の世界地図」の誕生
―老化と聞くと生物として抗えないどうしようもない話のように思えますが、実際の研究はどこまで進んでいるのでしょうか?
乾: 一般の方にはあまり知られていませんが、2013年、医学界における大きな変化が起こす論文が発表されました。
それが、学術誌『Cell』に掲載された「Hallmarks of Aging(老化の標識)」です。
それ以前は、世界中の研究チームたちが、独自の視点から様々な説を展開し、全体像を共有できていませんでした。
それが、この論文によって、老化研究の共通基盤、統一規格、のようなものが登場したのです。
ジェロサイエンスワールドの世界地図とでも言えるものでしょう。
9つに整備された項目は、10年の歳月を経て、2023年に12項目へと再整備されました。
驚くべきことに、この12項目の選定基準には、「実験的に操作すると、老化のサインを巻き戻せる可能性がある」という内容が含まれています。
「老化は治療対象として、介入しうるもの」という共通認識のもと、世界中が動きだしているのです。

アンチエイジング市場の課題
―「ジェロサイエンス」と一般的な「アンチエイジング」はどう違うのでしょうか?

乾:学問としての成り立ちが、そもそも異なります。
ジェロサイエンスは、加齢生物学(エイジングバイオロジー)という基礎系の学問から発展しました。
同学問は、時間経過を意味する「加齢」によって、細胞や分子がどの様に変化していくのかを追求する学問です。
テクノロジーが発達したことにより、観察が出来るようになった領域です。
研究には、主に3段階あります。
実験室データを扱う基礎研究。
生身の人間を扱う臨床研究。
統計学を駆使する疫学研究。
ジェロサイエンスとは、基礎研究である加齢生物学から派生した、基礎研究と臨床研究を横断する、トランスレーショナルリサーチと呼ばれるものです。
アンチエイジングには経験則が根拠であるものが含まれるのに対し、ジェロサイエンスには必ず基礎理論が紐づいているという違いがあります。
「再生医療」だけでは不十分。12の指標で挑む包括的エイジングケア

―「老化の世界地図(12の標識)」があることで、具体的な治療のアプローチはどう変わるのでしょうか?
乾:評価項目が明確になったことで、個別の課題に対する具体的な介入が可能になりました。
例えば、学力を向上しようとするとき、盲目的に努力しても成果は限定的です。
数学や英語など、科目ごとに分け、「図形問題に強くなろう」「英単語を覚えよう」など、細分化したアプローチがあって初めて、実際の成果が期待できます。
エイジングケアにおいても同様です。
「老化」といっても、様々なパターンがあり得ます。
12項目それぞれにおいて、どこが、どの程度、問題なのかは、個々人によって異なります。

昨今、再生医療が注目を集めていますが、再生医療も手段の一つに過ぎません。
幹細胞を用いた治療ですので、直感的に「幹細胞の枯渇」という第9項目の治療であることが伝わります。
実際には、他の項目にも作用するのですが、それでも、幹細胞の投与だけで全てに対処できないことが分かります。
ですから、他の項目に対するアプローチも等しく重要なわけです。
だからこそ、私自身、それぞれの項目に対応した、積極的な取り組みをするベンチャー企業を開拓しています。
オートファジーの異常(項目5)に対しては「APGO(株式会社AutoPhagyGO)」と、エピジェネティックな変化(項目3)には「Rhelixa(レリクサ)」と、腸内細菌の異常(項目12)には「Smart Gut」など、共同研究に至った事例もあります。
ジェロサイエンス・クリニックをコンセプトに掲げる以上、このような取り組みは必須とも言えるでしょう。
大学病院にはない機動力。自らの医師免許を懸けた検証

―数々の大学や医療ベンチャーと連携されていますが、なぜ「クリニック」という形態にこだわったのでしょうか?
乾: 開業医の強みは、その機動力にあると考えています。
医療ベンチャーやバイオベンチャー企業は、本来ならば、大学病院や製薬会社などとの提携が理想的です。
ですが、実験室のデータだけで、大規模な組織が動く事例は限られます。
仮に協力が得られたとしても、それなりのお金と時間がかかります。
この普及するまでの溝(キャズム)が、タイムリミットがある患者の方などに対しては、致命的となり得るのです。
ですから、必要に応じて倫理審査委員会の承認を経て、臨床研究に取り組むことを選択肢の一つとしています。
世界的潮流「Xプライズ財団」と、生命科学の大きな可能性

―老化の要因にアプローチする研究は、世界的に見ても大きなうねりになっているのですね。
乾:もちろんです。
実は今、世界的なコンペティションである「XPRIZE Healthspan(健康寿命)」が進行中です。(2026年4月インタビュー時点)
賞金およそ150億(100M USD)を懸けて、世界中の研究チームが鎬を削っています。
前回のXプライズでは「宇宙開発」がテーマでした。
結果として、民間宇宙産業が一気に広がりました。
そして今回、満を持して「ロンジェビティ(健康長寿)」が選定されます。
2030年に賞金を獲得するのは、どのチームなのか。
世界的な潮流から、目が離せません。
―実用化に向けて、越えるべきハードルは高いのでしょうか?
乾: はい、現実的なお話をすると、老化研究においても越えなければならない生物学的なハードルは無数に存在します。
すべての老化プロセスがすぐに解明されるわけではありません。
一方、AIの台頭は、この変化に拍車をかけることでしょう。
ジェロサイエンスの影響は、個人のみならず、社会全体にまで及ぶと考えています。
望む望まないにかかわらず、否応なく、対応しなくてはならないと考えています。
老化というリスク要因と、機能の余力(道幅)を取り戻すアプローチ
―老化の要因にアプローチすることが、病気の予防に繋がるのですね。
乾:世界規模の疫学研究でも、面白い論文が出始めました。
老化をリスク因子とした場合、他のリスク因子との違いを捉えようとしたものです。
そもそも、公衆衛生においては、2年に1回更新されるGBD(Global Burden of Disease Study)というものが有名です。
そこには、「DALY(失われた健康寿命)」や、それが何によって引き起こされたかの「DALY寄与率Z(%)」という指標があります。
粒子状物質汚染(PM2.5)が8.0%ということは、「大気汚染を無くすことで、全人類が失った寿命の8.0%を、取り戻すことが出来る」とも解釈できるわけです。
他にも、高血圧が7.8%、喫煙が5.7%といった身近なものが存在します。
個人的には、喫煙よりも、高血圧や大気汚染の方が、人類全体では影響が大きいことが驚きでした。
成人25歳以上に限定した話ですが、「老化」のDALY寄与率は51.3%とも推計されています。
老化そのものが、他のリスク要因を引き起こすメタリスク要因というとは言え、改めて数字で評価してみると、驚きです。
―先生は「老年医学」と「老化医学(ジェロサイエンス)」の違いについても提唱されていますね。
乾:ええ。混同されやすいですが、全くの別物です。
両者は互いに補い合う関係にあると思っています。
生きていくことは、例えるなら、山道を歩いているようなもの。
若いうちは、十分な道幅があるために、厳密な管理などもいりません。
ですが、老化するにしたがって、この道幅が徐々に狭くなっていくイメージです。
老年医学は、この狭まった道の中で、現実的なバランスを取るためのものです。
一方で、老化医学(ジェロサイエンス)は、狭まった道を、もう一度、広くしようとするものです。
イメージが伝わりやすいのではないでしょうか。
より良い医療を追求するなら、両方のアプローチが重要だといえるでしょう。

既存薬の可能性と、ミトコンドリアにアプローチする「5デアザフラビン」
―老化の要因にアプローチする具体的な研究は、どのような段階にあるのでしょうか?
乾:代表的なものはやはり、「TAME(Targeting Aging with Metformin)トライアル」と呼ばれるものでしょう。
AFAR(米国老化研究連盟)の公式ページでも、FDAの承認を取ることを目的としていると明記されています。
「糖尿病に対してインスリン、心疾患に対してスタチン、加齢(に伴う老化)に対してメトホルミン」という具合です。
このメトホルミンという薬は、60年以上に渡り、糖尿病の薬として使用されてきました。
それが、追加で判明した基礎研究や、先行する疫学研究のデータなどから、TAME trialという研究に繋がった訳です。
素晴らしい企画なのですが、課題はその財源です。
何十、何百憶円もの予算をかけてFDAの承認を取得したとしても、独占的に扱うことが出来ないのです。
ですから、先行投資した金額を回収する見込みが、全く立たないことを意味します。
万人にとって求められることが、なかなか実現しない、構造的な問題とも言えるでしょう。
―先生ご自身も、注目の成分の観察研究を主導されていますね。
乾:私自身は、とある物質の臨床研究(観察研究)を実施しました。
世間ではNMNと呼ばれる成分が広く知られています。
サプリメントや、一部、点滴などもあるようです。
そのNMNと類似の作用をもつ「5デアザフラビン(TND1128)」を検証しました。
私たちの活動エネルギーの90%以上を生み出すミトコンドリア。
これを活性化する力が強いものでした。
停電している状態では、まずは十分な電力の供給が必要です。
ミトコンドリアとは、細胞内の発電所のようなものですから。
その活性化によって、アプローチできる不調もあるだろうと考えたのです。
倫理審査委員会の承認を得た上で、多少なり臨床データを整備してみました。
目を見張る様な改善例を認めた一方で、そこで生じた仮説を証明する基礎研究などには踏み込めていません。
やはり、資金が集まりにくい構造は、TAME trialと同じです。
医師が主導するしかないと考え、抗加齢医学会の学術集会でスポンサー枠を買い取り、連帯を訴えかけました。
力及ばずですが、当時の自分に出来ることはやり切ったと思っています。
一つの区切りとなりました。
父が示した人生の締めくくり。そして、外科医としての原点
―先生が医療に向き合う上での信念や、その原点となった経験について伺わせてください。

乾:やはり、家庭環境の影響を強く受けました。
5歳の時、父が肺移植の研究目的にドイツへ留学しました。
家庭や親族、コミュニティー内でも、父が一目置かれていると感じていました。
2歳年上の兄が父と同じ道を進んだものですから、私も、と。
結局、3人とも同じ胸部外科になったわけです。
私が肺移植領域で活躍することが出来ていたら、美しい話だったのですが(笑)。
―お父様も呼吸器外科医だったのですね。
乾:良くも悪くも「外科医」でした。
「手術室にいるの、そんなに楽しい?」と聞くと、「部室にいるの、楽しいだろ?」と返してきました。
妙に納得したことを覚えています。
「医療とはこういうものだよね」という医療観を形成する上で、父との対話には大きな影響を受けました。
大学教授として定年退職する年に、膵臓がんが発覚し、その半年後に逝去するのですが。「もっと〇〇したかった」などのような言葉は、一切出てきませんでした。
本人にとっては、本当に納得のいく人生だったのだろうな、と感じた次第です。
私も、私の生きる道を見定めよう。
こうして、「医師にしか気付けない社会課題から、逃げない」との想いを強くします。
医療の「トリレンマ」と独立の真意

―社会課題とは、具体的にどのようなことでしょうか?
乾:日本の医療システムが抱える構造的な問題です。
保険診療は、制度上値決めの裁量が限られています。
公的機関が価格を決めているため、頑張れば頑張るほどに赤字になる医療現場も存在します。
肺移植や、NICU(小児の集中治療室)などは、その典型的な例です。
社会的意義が極めて大きいにも関わらず。
冒頭で述べた「医療のトリレンマ」(※2)もそうです。
現役世代の「給料手取り」が問題となっています。
社会保険料の増大と共に、給与からの天引きが増えている中で、医療費という「コスト」は無視できない要因です。
すると、医療の「質」または「アクセス」のどちらかが、制限を受ける以外に道はありません。
このような状況の中で、どこまで自分が信じる正義、医療観を貫くことが出来るのでしょうか。
この自問自答から、私はジェロサイエンスに傾倒していきました。
医師を「循環」させるエコシステム
―なぜ「自由診療(美容クリニック)」で開業されたのでしょうか?
乾: 経営者としての武者修行のためです。
正しくは、事業買収なのですが。
保険診療では「価格を決める」実務経験が積めません。
税金を扱う医療業界にこそ、プロ経営者が必要だと考えています。
ですが、医療業界の特殊性は、当事者にしか分かり得ないところが多分にあります。
理想的には、医療業界の中で、組織的な育成プログラムを整備することだとは思いますが、その前に、まずは私自身が試してみようと。
その際、どうせなら東大×肺移植とは対極が良いだろう、との思いで、銀座×美容を選びました。
海外旅行に行くと、日本の良さが分かるようなものです。
それも、遠くであればあるほど、異質であればあるほど。
こうして、両極端を経験する中で、経営者として多少の研鑽を積み、医師としてはジェロサイエンス(老化治療)と出会うことになっていきました。
医療を提供する側でなく、医療サービスを受け取る側の視点に立てば、医師が専門性に拘り過ぎるのも問題なのです。
ジェロサイエンスという文脈なら、自然と、この垣根を超えることが出来ると考えています。
具体的には、保険診療と自由診療、大学病院とクリニック、とで、資金や人材の循環モデルを構築し、社会に提示したいのです。
読者の皆様へ。適切なクリニックを見極める基準

―最後に、今後のケアを検討されている読者へメッセージをお願いします。
乾:美容医療であれ、再生医療であれ、予防医療であれ、慢性疾患に対する治療であれ。老化が関係しない臓器はありません。
扱う幅が広いと、どうしても「広く浅く」のイメージをもたれがちですが。
ことジェロサイエンスの文脈においては、「広さを追求した結果、はじめて到達できる深さがある」とも言えます。
この意味で、やはり私は、ロンジェヴィティ(健康長寿)よりもジェロサイエンス(老化治療)というコンセプトにこだわっています。
全ては、困っている患者の方のために。
何かしらの悩みや課題を感じている方は、是非一度、当院にご相談ください。
ジェロサイエンスの専門家として、あなたに適した提案をいたします。
人類の誕生から20万年。加齢の捉え方が変わり世界的な潮流と化す中、生命のあり方に対する新たなアプローチが注目されている。
一方で、現代の医療システムは「質・アクセス・コスト」のバランスという構造的な課題に直面しており、持続可能な次世代のあり方を再考する時期に来ている。
この複雑に絡み合った社会課題を解決する一つの術が、乾先生の取り組みの中にあるのではないだろうか。
国の助成金であるAMED(日本医療研究開発機構)や科研費に頼るだけでなく、自由診療の枠組みの中で自ら価値を提供して市場から事業基盤を築き、それを基礎研究や後進へと還流させる。
胸部外科における診療経験を活かし、より良い医療体制の構築を目指しながら、現代のニーズに合わせた医療のあり方を追求する乾先生。
銀座アイグラッドクリニックは、美容医療の枠組みを越え、時代に合わせた医療のあり方を追求し続ける姿勢を大切にしている。
銀座アイグラッドクリニックについて

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人創雅会 銀座アイグラッドクリニック |
| 理事長 | 乾 雅人(いぬい まさと) |
| クリニック紹介 | 「ジェロサイエンス(老化医学)」をコンセプトに掲げるクリニック。美容医療では「自然美の追求」に特化した施術を提供。アンチエイジングでは「機能の維持・回復」に注力。幹細胞ソムリエ®として品質を検証したり、臨床研究なども行っている。 |
| 所在地 |
〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目11-16 VORT銀座イースト 3階 |
| アクセス |
東京メトロ浅草線「東銀座駅」【A7番出口】目の前 東京メトロ日比谷線「東銀座駅」【3番出口】徒歩2分 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」【A12番出口】徒歩4分 |
| 電話番号 | 03-6264-7550 |
| 診療時間 |
火〜土 10時~19時 |
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