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はげの種類は?かっこいい禿げ方や見分け方とM字・O字・U字の違いまで紹介

更新日:2026/08/08
はげの種類は?かっこいい禿げ方や見分け方とM字・O字・U字の違いまで紹介

はげには複数の種類があり、はげ方パターンによって進行スピードや取るべき対策・似合う髪型もまったく異なります。

そして、はげをかっこいい印象へ変えている男性たちには共通した法則が存在するので、頭皮症状が薄くなっている状態を見て落ち込んでいる場合ではありません。

本記事では、はげの種類とはげ方パターンとあなたが自宅で自分の状態を判定できるチェックシート・測定ツールを紹介しています。

はげの種類の見分け方から、はげ方パターンの7段階・はげをかっこいい印象へ変える髪型の選び方、そして医学的な対処の考え方まで不安を解消する対策まで参考にしてください。

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はげの種類は大きく5つ!まずは自分のはげの種類を特定することがポイント

はげの種類は複数に分かれるので、種類を取り違えたまま治療や対策を続けると、時間も費用も無駄になる可能性が高いです。

主なはげの種類は5パターンあるため、あなたの頭皮症状と比較してみると医師に相談する前に状態を把握しやすくなります。

  • 1 はげの種類①:AGA(男性型脱毛症)
  • 2 はげの種類②:円形脱毛症
  • 3 はげの種類③:脂漏性脱毛症と粃糠性脱毛症
  • 4 はげの種類④:牽引性脱毛症
  • 5 はげの種類⑤:休止期脱毛症と薬剤性脱毛症

代表的なはげの症状が出る5つの種類と頭皮の状態パターンを詳しく紹介していきます。

確認事項 確認する内容 該当した場合に疑うはげの種類
確認事項① 境界がはっきりした円形の脱毛斑があるか 円形脱毛症
確認事項② 頭皮に赤み、かゆみ、大量のフケがあるか 脂漏性脱毛症、粃糠性脱毛症
確認事項③ 薄いのが前頭部の生え際と頭頂部だけで、後頭部は濃いか AGA

はげの種類①:AGA(男性型脱毛症)

成人男性のはげの種類として多い症状が、AGA(男性型脱毛症)です。

AGAは、男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼという酵素によってDHT(ジヒドロテストステロン)へ変換され、DHTが毛包に作用することで毛髪の成長期が短縮していく脱毛症のことになります。

AGAのはげ方パターンには明確な特徴があり、前頭部の生え際(M字はげ)あるいは頭頂部(O字はげ)と特定の部位から薄毛が進行する点が他のはげの症状とは異なる点です。

M字型 O字型 U字型
進行する部位 額の左右の生え際(剃り込み部分) 頭頂部のつむじ周辺のはげ 額全体の生え際から頭頂部へ
見た目の形 正面から見てアルファベットのMの形 真上から見てアルファベットのOの形 真上から見てアルファベットのUの形
進行の方向 左右の生え際が後方へ切れ込む つむじの中心から同心円状に広がるはげる 生え際が横一線に近い形で後退する
初期症状 剃り込み部分の産毛が細く短くなる つむじ周辺が濡れると地肌がはげる 額の生え際全体が薄く軟毛化する
自覚しやすさ 毎日鏡で見る位置だが変化に気づきにくい 視界に入らないため最も気づきにくい 額が広くなるため比較的気づきやすい
発症しやすい年代 10代後半から30代 20代後半から30代 40代以降に多い
進行段階 AGAの初期に最も多く現れる形 AGAの初期から中期に現れる形 AGAの中期から後期に相当する形
ハミルトン・ノーウッド分類 II型からIII型に相当 III vertex型からIV型に相当 V型からVI型に相当
髪型でのカバー 前髪で隠しやすく、進行に気づきにくい トップの毛量があるうちは隠しやすい 隠すことが難しく設計変更が必要
似合う髪型の方向性 前髪を上げて生え際を見せ、トップに高さを出す トップを短くして立ち上げ、密度差を目立たせない 全体を短くそろえ、生え際の位置を主張させない

日本人成人男性におけるAGAの有病率はおよそ30%で、年代別では20代で約10%・30代で約20%・40代で約30%・50代以降では約40%前後まで上昇するとされています。

自然に元へ戻ることは期待しにくく、放置しているとAGAは進行することがあるので、はげの症状に気づいたら適切な治療を始めることが重要です。

はげの種類②:円形脱毛症

円形脱毛症は、突然コインのような円形または楕円形の脱毛斑ができるはげの種類です。

AGAのはげ方パターンが生え際や頭頂部から緩やかに進むのに対し、円形脱毛症は後頭部や側頭部を含めた場所が分からずに境界がはっきりした形で急に現れることが決定的な違いになります。

円形脱毛症は自己免疫が毛包を攻撃することで生じると考えられており、ストレスの管理や十分な睡眠・バランスのよい食事が重要とされています。

脱毛斑が1つだけの単発型から複数箇所に生じる多発型・頭部全体に及ぶ全頭型・体毛にまで及ぶ汎発型まで、はげ方の種類が幅広いことも円形脱毛症の特徴です。

AGA向けの対策では治療効果に期待ができず、主にステロイドなどの塗り薬や飲み薬・患部への注射・液体窒素による冷却治療などを用いるので、円形脱毛症が確認取れたら皮膚科で相談しましょう。

はげの種類③:脂漏性脱毛症と粃糠性脱毛症

頭皮の皮脂やフケが過剰になって頭皮の炎症をともないながら抜け毛が増えるはげの種類は、脂漏性脱毛症(しろうせいだつもうしょう)と粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)です。

脂漏性脱毛症は皮脂の過剰分泌とマラセチアという常在菌の増殖が関与し、頭皮に赤みやべたついた黄色いフケが出る症状のことで、粃糠性脱毛症は乾燥した細かい白いフケが大量に発生して毛穴をふさぐことで抜け毛が増える状態です。

脂漏性脱毛症と粃糠性脱毛症は、頭皮そのものに炎症やフケという明確な症状が出るため、頭皮が比較的きれいなAGAのはげ方パターンとは区別しやすい特徴があります。

頭皮の状態によって治療法は異なるので、まずは皮膚科で相談して、自己判断の対策をしないことも重要です。

はげの種類④:牽引性脱毛症

牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)は、髪を長時間引っ張り続ける物理的な力によって毛包がダメージを受けるはげの種類です。

強く結ぶヘアスタイルやエクステンション・同じ分け目を何年も続ける習慣などが原因になり、女性が生じやすいはげの症状が牽引性脱毛症になります。

牽引性脱毛症のはげ方パターンは、生え際の細い毛が抜けて額のラインが後退したように見えるため、M字型のAGAと混同されやすい点に注意が必要です。

見分け方としては、力がかかっている部位にだけ限局しているかどうかを確認することで、牽引性脱毛症とAGAの症状を混合することない対策につながります。

分け目や結び目の位置と薄毛の位置が一致していれば、牽引性脱毛症の可能性が高まるので、症状を疑う場合は確認してみると良いでしょう。

はげの種類⑤:休止期脱毛症と薬剤性脱毛症

休止期脱毛症は、強いストレスや高熱をともなう感染症・急激な減量・手術・栄養の偏りなどをきっかけに、多くの毛髪が一斉に休止期へ移行して抜けるはげの種類です。

原因となる出来事のおよそ2ヶ月から3ヶ月後に抜け毛が急増する時間差があるため、原因に気づきにくいことには十分な注意が必要とされています。

薬剤性脱毛症は、特定の薬剤の影響で抜け毛が増える状態のことです。

休止期脱毛症と薬剤性脱毛症は、頭部全体からびまん性に抜けるため、部位が限定されるAGAのはげ方パターンとは全く異なることも特徴になります。

はげ方パターンはM字・O字・U字だけではない!7つのAGAはげ方パターンと種類

はげの種類がAGAだと判明した後は、あなたのはげ方パターンを理解することが重要です。

はげ方パターンは見た目の形で分類されるだけでなく、進行段階を示す指標にもなるため、適切なAGA治療をするためにも進行症状を理解しておくことがポイントになります。

はげ方パターンの種類を形状別と進行度別の両面から整理して紹介していくため、あなたの頭皮症状と比較してみましょう。

はげ方パターンの国際基準はハミルトン・ノーウッド分類で比較

AGAのはげ方パターンを段階評価する国際的な基準が、ハミルトン・ノーウッド分類です。

ハミルトン・ノーウッド分類は、AGAの症状によるはげ方パターンをI型からVII型とII型およびIII型のvertex型を加えた合計9つの段階に分類しています。

段階 はげ方パターンの状態
I型 生え際がわずかに後退し始めた段階で、見た目の変化はほぼ分からない
II型 剃り込み部分の後退が始まり、M字型のはげ方が見え始める
III型 M字型のはげ方が明確になり、周囲からも気づかれ始める
III vertex型 M字型に加えて頭頂部のO字型のはげ方が始まる
IV型 前頭部の後退と頭頂部の薄毛が拡大し、間の毛髪の帯が細くなる
V型 前頭部と頭頂部の境界の毛髪がさらに減り、両者が近づく
VI型 前頭部と頭頂部がつながり、側頭部と後頭部に毛髪が残る
VII型 側頭部から後頭部にかけて馬蹄形に毛髪が残る段階

ハミルトン・ノーウッド分類は医療機関でも治療方針を決める際の共通言語として使われるため、自分のはげ方パターンがどの段階に近いかを把握しておくと、医師との会話が具体的になります。

日本人のはげ方パターンに合わせた高島分類

ハミルトン・ノーウッド分類は欧米人の症例をもとに作られたため、日本人のはげ方パターンとはずれが生じる場面があり、日本人のはげ方パターンを反映させた分類としては高島分類が知られています。

高島分類は、日本人男性では頭頂部から進むvertex型(頭頂部)・O字型のはげ方パターンが欧米人より多い特徴を追加したはげの症状を分類することです。

あなたのはげ方パターンが頭頂部中心である場合は、日本人男性としては典型的なはげ方の種類(O字型)の可能性があるため、医師と相談をして適切な治療を始めることが重要とされています。

はげ方のパターン①:M字型のはげ方

1つ目のはげ方のパターンは、M字型のはげ方です。

M字型は、額の左右の生え際である剃り込み部分から後退していくはげ方パターンで、正面から見たときに生え際がアルファベットのMの形に見えることからM字型のはげ方と呼ばれています。

M字型のはげ方の特徴
  • 額の左右の剃り込み部分から後退し正面から見るとMの形に見える
  • AGAの初期に最も多く現れる形で10代後半や20代でも起こる
  • 最初のサインは剃り込み部分の産毛が細く短くなること
  • 前髪で隠せてしまうため進行に気づくのが遅れやすい
  • 前髪を上げて生え際を見せトップに高さを出す髪型が合いやすい

M字型のはげ方パターンはAGAの初期段階で最も多く現れる形であり、10代後半から20代の若い世代でも生じやすいことも特徴です。

M字型のはげ方は自分の顔を毎日見ているため変化に気づきにくいデメリットに注意が必要で、数年前の写真と比較して初めて気づくケースが少なくありません。

はげ方のパターン②:O字型のはげ方

2つ目のはげ方のパターンは、O字型のはげ方です。

O字型は、頭頂部のつむじ周辺から円を描くように薄くなっていくはげ方パターンで、上から見たときにアルファベットのOの形に見えることからO字型のはげ方と呼ばれます。

O字型のはげ方の特徴

O字型のはげ方パターンの最大の問題は、自分の視界に入らない位置で進行するデメリットがあるので、定期的に経過観察をすることで早期発見ができる可能性が高まります。

日本人を含むアジア人男性では、欧米人男性と比べて頭頂部から進むO字型のはげ方パターンの割合が高いため、AGAが心配な人は定期的に確認するようにしましょう。

はげ方のパターン③:U字型のはげ方

3つ目のはげ方のパターンは、U字型のはげ方です。

U字型は、額全体の生え際が横一線に近い形で後退して頭頂部に向かって広がっていくはげ方パターンになり、上から見るとアルファベットのUの形に見えるため、U字型のはげ方と呼ばれます。

U字型のはげ方の特徴
  • 額全体の生え際が横一線に近い形で後退し真上から見るとUの形に見える
  • M字型が進行した先に現れることが多くAGAの中でも進んだ段階を示す
  • 40代以降に多い傾向があるが発症年齢には大きな個人差がある
  • 額が広くなるため本人も周囲も比較的気づきやすい
  • 全体を短くそろえて生え際の位置を主張させない髪型が合いやすい

U字型のはげ方パターンはM字型が進行した先に現れることが多く、AGAの中でも進んだ段階になるため、強度のある治療薬でじっくり改善をしないと毛周期の改善が難しい可能性が高いです。

U字型のはげ方は40代以降に多い傾向がありますが、発症年齢には個人差があるため、20代・30代でも症状が出ることもある点には注意しましょう。

はげ方のパターン④:複合型(M字とO字の同時進行)

4つ目のはげ方のパターンは、複合型(M字とO字の同時進行)です。

M字型のはげ方とO字型のはげ方が同時に進み、前頭部と頭頂部の薄毛が近づいていくはげ方パターンになります。

複合型のはげ方の特徴
  • M字型とO字型が同時に進み前頭部と頭頂部の薄毛が近づいていく
  • 前頭部と頭頂部の間に残った毛髪の帯が細くなり最終的に前後がつながる
  • 進行の実感が最も強く髪型でのカバーが難しくなる段階に入る
  • 中途半端な長さを残すほど密度差が強調されて目立つ
  • 全体を刈り上げるか坊主にして輪郭で見せる方向が合いやすい

複合型のはげ方パターンは、前頭部と頭頂部の間に残った毛髪の帯が徐々に細くなり、最終的に前後がつながります。

複合型は進行の実感が最も強いはげ方の種類であり、髪型でのカバーが難しくなる段階に入ることから、見せ方やAGA治療の対策方法は医師と相談しながら判断した方が良いでしょう。

はげ方のパターン⑤:びまん性のはげ方

5つ目のはげ方のパターンは、びまん性のはげ方です。

びまん性のはげ方パターンは、部位を問わず頭部全体の毛髪が均等に細く少なくなっていく形になり、男性の場合はAGA以外の要因が関与している可能性を考える必要があります。

びまん性のはげ方の特徴
  • 部位を問わず頭部全体の毛髪が均等に細く少なくなっていく
  • 男性の場合はAGA以外の要因が関与している可能性を考える必要がある
  • 甲状腺機能の異常や鉄欠乏や極端な食事制限や慢性的な睡眠不足が背景にあることがある
  • 部位が限定されるAGAとは進み方が異なり自己判断での対処は避けたい
  • 全体を短くして毛先の立ち上がりで密度感を出す髪型が合いやすい

甲状腺機能の異常や鉄欠乏・極端な食事制限・慢性的な睡眠不足などが背景にあることがあり、対策をする際は医師と相談をしながら適切な治療をすることが重要です。

はげ方パターン判定スコアシート「HPS-9」

自分のはげ方パターンを数値で把握するために、独自の9項目スコアシート「HPS-9(Hair Pattern Score 9)」でAGA進行を確認してみましょう。

各項目について、当てはまる場合は記載された点数を加算してください。

質問 判定項目 点数
1 左右の剃り込み部分が3年前より明らかに深い 2点
2 額の生え際の産毛が細く短くなっている 2点
3 頭頂部を写真で撮ると地肌が見える 3点
4 頭頂部の髪が濡れると地肌が透ける 2点
5 前頭部の髪だけ細く、後頭部の髪は太い 3点
6 抜け毛のなかに極端に細く短い毛が混ざる 2点
7 髪をセットしても夕方には形が保てない 1点
8 父方または母方の血縁者に同じはげ方パターンの人がいる 2点
9 帽子を脱いだ直後に頭頂部の地肌が目立つ 1点
  • 0点から3点:はげ方パターンとしての特徴はまだ乏しく、経過観察の段階
  • 4点から8点:AGAの初期に相当するはげ方パターンが現れている段階
  • 9点から13点:はげ方パターンが確立し、進行が視認できる段階
  • 14点以上:はげ方パターンが進み、専門的な評価が推奨される段階

HPS-9は診断を目的とした医療機器ではなく、あくまであなたが自分のはげ方パターンを整理し、受診の判断材料にするための自己評価ツールです。

同じ条件で3ヶ月ごとに再測定すると、はげ方パターンの推移を数値で追えるので、経過観察をしたい人は本ページをブックマークしてください。

はげ方パターンはM字型とO字型・U字型・複合型・びまん性という形状の種類と、9段階の進行度という2つの軸で捉えると自分の位置が正確に分かるでしょう。

はげ方パターン別の進行スピードと変化を数値化する方法

AGAによるはげ方は年単位でゆっくり進むため、日々の観察では変化を捉えることは難しいですが、進行スピードを意識しないと想定外の頭皮症状にショックを受ける人もいます。

はげの種類に応じた進行スピードを参考にして、不安の少ないAGA治療ができるようにしましょう。

M字型のはげ方パターンの進行の流れ

M字型のはげ方パターンは、剃り込み部分の毛髪が細く短くなる軟毛化から始まります。

軟毛化した毛髪は成長期を全うできずに抜け落ち、次に生えてくる毛髪はさらに細くなる流れがM字型のはげ方パターンの特徴です。

軟毛化から地肌が見えるまでの期間には幅がありますが、未治療の場合は数年単位で剃り込みが深くなる経過をたどることが一般的になります。

M字型のはげ方は前髪で隠しやすいため、隠している間に進行が進んでいたというケースも多くあるので、早期発見をするためにも定期的なチェックを怠らないようにしましょう。

O字型のはげ方パターンの進行の流れ

O字型のはげ方パターンは、つむじの中心から同心円状に密度が下がることが初期症状です。

初期は照明の下でだけ地肌が見える程度ですが、密度低下が進むと自然光でも地肌が目立つようになっていくことがO字型のはげ方パターンの特徴になります。

O字型のはげ方は視認できないため、3〜6ヶ月ごとの撮影記録がないと進行に気づけないことがほとんどで、頭頂部の変化を確認していくことがAGAの早期治療をする秘訣になるでしょう。

U字型と複合型のはげ方パターンの進行の流れ

U字型と複合型のはげ方パターンは、すでに広い範囲の毛包が影響を受けている段階です。

毛包が完全に萎縮して消失した部位では、毛髪をつくる作用そのものが失われるため、短期間で元の頭皮症状に戻すことは難しくなります。

はげ方パターンが進むほど選択できる手段が狭まるという事実は、早い段階で行動するメリットを示しています。

AGA治療は市販薬のミノキシジルで対策もできますが、進行を防ぎためには医師の診察を受けてフィナステリドやデュタステリド・ミノキシジルの内服薬で対策をする方法が重要です。

自己判断で放置するのではなく、速やかに医師に相談をして、適切なAGA治療をすることが肝になるでしょう。

はげの種類とはげ方パターンを自宅で見極めるセルフチェック

医療機関を受診する前に、あなた自身ではげの種類とはげ方パターンを整理しておくと、想定できる治療方針を理解して予算調整などに役立ちます。

自宅で実施できる客観性の高いチェック方法とウィズマインドオリジナルの21項目のチェックシートを紹介します。

抜け毛の量を判断する基準と抜け毛の質を見る方法

健康な成人の頭髪は、1日あたりおよそ50本から100本程度が自然に抜け替わるので、抜け毛が出る症状自体に問題があるわけではありません。

したがって、抜け毛の本数だけではげの種類やはげ方パターンを判断することはできず、重要なのは本数よりも抜けた毛の質と生えてくる毛の質です。

主に4つのパターンで比較すると、毛根の状態と想定されるはげの症状を比較することができます。

毛根の状態想定される状況
白く丸くふくらんだ毛根がついている自然な毛周期による抜け毛の可能性が高い
毛根が細く尖っている、または毛根がない成長期を全うできていない可能性がある
毛根に皮脂や角質がべったり付着している頭皮環境の悪化が関与している可能性がある
極端に細く短い毛が多く混ざるAGAによる軟毛化が進んでいる可能性がある

軟毛化した細く短い抜け毛の増加は、AGAのはげ方パターンを示す代表的なサインになるので、早期治療を始めないとはげの進行が進むリスクが高まるデメリットには注意が必要です。

プルテストで引っ張り試験の実施手順によるはげの進行症状チェック

プルテストは、毛髪を軽く引っ張って抜ける本数を確認する簡易的な検査です。

自宅で行う場合の手順は、以下の流れになります。

プルテストの流れ
  1. 洗髪から24時間以上あけた状態で実施します
  2. 頭頂部、前頭部、側頭部、後頭部の4か所を対象にします
  3. それぞれの部位で毛髪をおよそ50本つまみ、根元から毛先へ向けてゆっくり引きます
  4. 抜けた本数を部位ごとに記録します

4本から5本以上が容易に抜ける部位がある場合は、該当部位で脱毛が活発になっている可能性を考えるので、はげの進行が進んでいるリスクが高まります。

前頭部と頭頂部だけで抜けやすく、後頭部では抜けにくい場合は、AGAのはげ方パターンに一致するので速やかに医療機関で相談した方が後悔のない治療ができるでしょう。

【ウィズマインドオリジナル】21項目のはげ方パターン判定シート

はげの種類とはげ方パターンを多角的に確認するため、21項目のチェックシートを作成しました。

>>21項目のはげ方パターン判定シートのダウンロードはこちら

当てはまる項目にチェックを入れ、区分ごとの該当数を数えてください。

21項目のはげ方パターン判定結果
  • 区分Aの該当が4項目以上:AGAによるはげ方パターンの可能性が高くて専門的な評価が推奨
  • 区分Bの該当が3項目以上:頭皮環境が関与するはげの種類の可能性があって皮膚科での相談が有効
  • 区分Cの該当が4項目以上:生活習慣や全身状態の影響が疑われて生活の見直しが優先
  • 複数の区分で該当が多い:はげの種類が重複している可能性があって自己判断は避けるべき状況

区分Cの睡眠に関する項目については、厚生労働省が成人に対して6時間以上を目安に睡眠時間を確保するよう推奨していることを判断基準としています。(参照:健康づくりのための睡眠ガイド2023

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はげがかっこいい男性の共通点とはげをかっこいい個性へ変える方法

はげをかっこいい印象へ転換している男性は、毛量そのものではなく、頭部と顔と体の情報量をどう設計するかで決まるケースがほとんどです。

ここでは、はげをかっこいい方向へ導く要素を分解し、はげ方パターン別の具体策まで落とし込みます。

はげがかっこいい印象をつくる5つの要素

はげがかっこいい男性に共通して観察される要素を5つに分類すると以下の通りで、頭皮以外の部分を見直すことで対策ができる可能性が高いです。

要素 内容
清潔感 頭皮の照りやフケ・伸びかけの髪という「中途半端さ」が排除
輪郭の明快さ 髪型の輪郭線が直線的で境界がぼやけていない
情報量の統一 頭部の情報量を減らして髭や眼鏡で顔の情報量を調整
姿勢と体型 首から肩のラインが引き締まって頭部だけが浮いて見えない
選択している姿勢 隠すのではなく選び取った印象があって迷いが見えない

5つの要素のうち、最も早く見直しができて改善しやすい対策は清潔感と輪郭の明快さです。

はげがかっこいいと感じられない状況の多くは、薄い部分を長い毛で覆おうとして輪郭が曖昧になっていることに起因します。

見た目だけでかっこいい・かっこ悪いを判断するのではなく、人間性の部分で見直すことではげている症状でもかっこいいと評価されることは少なくないでしょう。

【ウィズマインドオリジナル】はげがかっこいい度セルフ採点表「BALD-5」

はげをかっこいい方向へ寄せるために、5項目の自己採点表「BALD-5」を参考にしてみると、あなたの状況を客観的に見直すことができます。

各項目を0点から4点で採点し、合計20点満点で評価します。

独自採点表「BALD-5」
  • Boundary(輪郭):髪型の輪郭線が明快で、生え際のぼやけが処理されている
  • Amount(情報量):頭部の毛量と髭や眼鏡の情報量のバランスが取れている
  • Luster(質感):頭皮の乾燥や過剰な照りがなく、質感が整っている
  • Design(設計):顔の輪郭と髪型の相性が意図的に選ばれている
  • Stance(姿勢):姿勢がよく、隠す仕草や帽子への依存がない

合計点の目安は以下の通りです。

  • 16点以上:はげをかっこいい個性として成立させられている状態
  • 11点から15点:方向性は正しく、輪郭と質感の微調整で印象が大きく変わる状態
  • 6点から10点:隠す方向の工夫が印象を下げている可能性がある状態
  • 5点以下:髪型の方針そのものを見直す価値がある状態

BALD-5は毛量を問わない採点表であるため、はげ方パターンが進んでいても高得点を取ることが可能です。

はげている症状だけでかっこ悪いと判断するのではなく、清潔感や自信に満ち溢れた状態がかっこいい男性になる近道になるでしょう。

はげ方パターン別のかっこいい印象に近づく髪型の選び方

はげ方パターンによって、かっこいい印象に届く髪型は変わります。

髪の毛や頭皮への負担が大きくなると牽引性脱毛症が生じる可能性があることから程よくがベストですが、かっこよく見せるための対策としては、はげ方パターンによって比較が可能です。

はげ方パターン かっこいい印象に近づく方向性
M字型 前髪を下ろして隠すのではなく、上げて生え際を見せる。サイドを短く刈り上げ、トップに高さを出すと、M字の切れ込みが輪郭の一部として機能する。
O字型 トップを短くして頭頂部の密度差を目立たせない。サイドと後頭部を刈り上げ、上下のコントラストで頭頂部から視線をそらす。
U字型 全体を短くそろえ、生え際の位置を主張させない。ベリーショートや坊主にすると、後退したラインが輪郭として自然になじむ。
複合型 中途半端な長さを残さず、全体を刈り上げるか坊主にする。長さを残すほど密度差が強調される。
びまん性 全体を短くし、毛先の立ち上がりで密度感を出す。長く伸ばすと毛髪が寝て地肌が透ける。

はげがかっこいい印象になる共通原則は、薄い部分を隠さずに輪郭を明快にすることです。

はげ方パターンを隠そうとするほど、境界が曖昧になり、かっこいい印象から遠ざかるケース多くなるので髪型の見せ方の工夫をしてみましょう。

坊主とスキンヘッドのミリ数を早見表でチェック

坊主やスキンヘッドを選ぶときは、バリカンのミリ数選びで印象が決まるので、はげの印象を避けたい場合は調整がおすすめです。

はげ方パターンと肌の色を踏まえた早見表をまとめると、以下の一覧になります。

ミリ数 印象 向いているはげ方パターン
12mm前後 短髪に近くて日常に取り入れやすい M字型の初期
O字型の初期
9mm前後 清潔感が強くてビジネスの場でも違和感が少ない M字型
O字型が進行した段階
6mm前後 頭部の形がはっきり出て輪郭が引き締まる U字型
複合型
3mm前後 地肌の色が透けて精悍な印象になる U字型
複合型が進んだ段階
1mmから0.5mm スキンヘッドに近くて意志の強さが伝わる 毛量差が大きい段階

ミリ数を選ぶ際の実践的な考え方として、いきなり短くするよりも12mmから段階的に下げていく方法が失敗を防ぎます。

サイドを短くしてトップをやや長く残すグラデーションを入れると、頭部の形の個人差を調整できるので、はげの進行で悩んでいたらアレンジを楽しんでみる方法もおすすめです。

はげの種類とはげ方パターンをめぐる誤解のポイント

はげに関する情報には、根拠が曖昧なまま広まっているものが少なくありません。

誤解にもとづいた行動は、時間と費用を消費する以外にも必要な対処を遅らせるので、結果としてAGAの進行に気づかない可能性も高いです。

はげの種類とはげ方パターンをめぐる誤解のポイントを参考にして、適切なケアや治療ができるようにしましょう。

帽子をかぶるとはげる症状は進行するのか

帽子の着用そのものが、AGAのはげ方パターンを直接的に進めるという医学的な根拠は確立していません

ただし、汗や皮脂で蒸れた状態を長時間続けると頭皮の炎症が起こりやすくなることから、脂漏性脱毛症の症状を引き起こすキッカケになる可能性が高いです。

頭皮の炎症で生じる脂漏性脱毛症の治療は時間がかかるため、帽子の内側を清潔に保って蒸れを避けることが帽子を被る上で対策したいポイントになります。

帽子をかぶるとはげるわけではなく、帽子をかぶることで頭皮が清潔に保てないことから脂漏性脱毛症ではげるリスクが高まると覚えておきましょう。

遺伝は母方からだけ受け継がれるAGAの症状があるのか

AGAの発症には複数の遺伝的要因が関与するとされており、母方だけで決まるという単純な仕組みではありません。

父方の血縁者に同じはげ方パターンが見られる場合もリスクを考慮する判断材料になるため、必ずしも母方だけが原因でAGAの症状が出ることはないです。

家系のはげ方パターンを確認するときは、父方と母方の両方の血縁者を見ることが適切ですが、母方の方がAGAの症状を遺伝しやすいとされていることは覚えておきましょう。

育毛剤を使えばはげた症状は治るのか

医薬部外品の育毛剤は、頭皮環境を整えて抜け毛の予防や育毛を目的とした製品であり、承認されている効能効果の範囲があります。

はげの種類がAGAである場合、育毛剤の頭皮ケアだけで進行そのものを止めることは期待しにくく、育毛剤だけでは治療はできない点には注意が必要です。

頭皮環境の改善は土台づくりとしてのメリットはありますが、育毛剤とネーミングで混乱せず、頭皮ケアが目的の商品になることを理解することが重要になります。

喫煙ははげ方パターンに影響するのか

たばこに含まれるニコチンには強い血管収縮作用があり、毛細血管を収縮させて血圧を上昇させることが懸念とされています。

毛髪は毛乳頭を通じて栄養を受け取るため、末梢の血流が悪化する状態は頭皮環境にとって喫煙によるニコチンの摂取は好ましくありません。

喫煙がAGAの直接原因であると断定できないものの、はげ方パターンを気にしている段階では、禁煙をすることで頭皮への負担が減る可能性が高いです。

喫煙量が多い状況であれば禁煙を検討し、頭皮ケアや頭皮への栄養を運ぶ妨げを排除する工夫を意識しましょう。

睡眠不足ははげと関係するのか

厚生労働省は、成人に対して6時間以上を目安に必要な睡眠時間を確保することを推奨しています。

睡眠不足の慢性化は肥満や高血圧・心疾患などの発症リスク上昇と関連することが示されており、全身状態の悪化は毛髪の成長環境にも影響します。

睡眠時間の確保は、はげの種類を問わずに影響する可能性が高いので、寝不足な状況を防ぐことで頭皮ケアやはげの進行を防ぐ対策へとつながるでしょう。

はげの種類5つのパターンが一般的!頭皮ケアと適切な治療から始めよう

2026年8月時点、はげの種類は5つのパターンが想定されており、頭皮ケアや適切な治療をすることで広がりを防げる可能性が高まります。

ただし、いずれにしても医師の診察を受けて適切な治療をしないと症状が改善されないため、自己判断をすることなく速やかに医療機関で相談がおすすめです。

  • 1 はげの種類①:AGA(男性型脱毛症)
  • 2 はげの種類②:円形脱毛症
  • 3 はげの種類③:脂漏性脱毛症と粃糠性脱毛症
  • 4 はげの種類④:牽引性脱毛症
  • 5 はげの種類⑤:休止期脱毛症と薬剤性脱毛症

特にAGA(男性型脱毛症)であれば放置していると進行する可能性が高いので、我慢せずに相性の良い治療法を提案してもらうことが重要です。

周りの目が気になって通院ができない状況であれば、自宅でスマホから医師に相談ができるオンライン診療もあるので、あなたが不安なく利用できる方法から比較がおすすめになります。

はげの種類やパターンは5つですが、症状に適した治療をすることで改善スピードが早まるので、まずは医師に相談をして方向性を決めると良いでしょう。

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