箱根駅伝の強豪・青山学院大学も認めるリカバリー力。4万3400症例の「ひざ関節症クリニック」が拓く、ひざ治療の新たな地平

箱根駅伝の強豪・青山学院大学も認めるリカバリー力。4万3400症例の「ひざ関節症クリニック」が拓く、ひざ治療の新たな地平

新春の箱根路を、若きランナーたちが疾走する。

限界まで肉体を追い込み、一本のタスキに想いを込めて駆け抜けるその姿に、日本中が今年も熱狂した。

しかし、その激走の裏側には、選手生命すら脅かしかねない「ひざ」への過酷な負担との戦いがある。

強豪・青山学院大学陸上競技部(長距離ブロック)の選手たちを、医療の面から支え続けるクリニックがある。

ひざ関節症クリニック」だ。

実は今、トップアスリートの強靭なひざを守るこの最先端の再生医療が、長年の痛みに悩み「最後は手術しかない」と宣告された多くの高齢者にとっても、新たな希望の光となっている。

グループ全体での症例実績は、実に4万3400例(2025年12月まで。医療法人社団活寿会ひざ関節症クリニック調べ)に上る。

なぜ、0.1秒を削り出すランナーと、歩く喜びを取り戻したい高齢者が、同じこのクリニックを選ぶのか。

スポーツドクターとしてのルーツを持ち、現在はグループ全体の理事長として全国13院を牽引する尾辻正樹医師に、その挑戦の全貌を聞いた。

医療法人社団活寿会ひざ関節症クリニック
尾辻 正樹
尾辻 正樹
理事長
鹿児島大学医学部卒業後、同大学での研修を経て関東へ。スポーツ医学を志し、サッカーを中心としたスポーツドクターとして研鑽を積む。その中で、標準治療では改善しない慢性的な痛みに苦しむ患者に対し、PRP療法(多血小板血漿療法)などの再生医療が持つ可能性に着目。2018年よりひざ関節症クリニックにて診療を開始し、多くの症例を手掛ける。2022年、同グループ理事長に就任。現在は臨床の現場に立ちながら、グループ全体の統括や再生医療の啓発活動にも尽力している。

箱根駅伝の強豪・青山学院大学との連携。トップアスリートが認めるひざ治療

―箱根駅伝などで活躍する青山学院大学陸上競技部(長距離ブロック)のサポートも行われているとお聞きしました。どのような経緯で連携が生まれたのでしょうか。

尾辻:青山学院大学の選手たちは、月間数百キロという過酷な走り込みを行っており、常にひざや足首への大きな負担と戦っています。

彼らは自身のコンディショニングに対して非常に高いプロ意識を持っており、故障した際に「いかに早く、かつパフォーマンスを落とさずに復帰するか」を常に模索しています。

クリニック受付に飾られている選手たちのサイン
クリニック受付に飾られている選手たちのサイン

そうした中で、身体への負担が少なく、自身の治癒力を高める当院の再生医療や、ひざ専門医としての知見が、彼らの求めるケアの基準と合致したのです。

単に痛みを取るだけでなく、選手生命を守り、最高のパフォーマンスを発揮するためのパートナーとして信頼していただいた結果、現在の提携関係に至りました。

現在は、選手のコンディショニングチェックや、万が一故障が発生した際の治療などを通じて、チームをサポートさせていただいています。

「箱根駅伝を走るようなトップアスリートが選んでいる治療なら安心だ」と感じていただけることは、再生医療という新しい治療への不安を払拭する上で非常に大きな力になります。

ひざ関節症クリニック尾辻正樹理事長
ひざ関節症クリニック尾辻正樹理事長

一般の方からすれば、再生医療はまだ「未知のもの」というイメージが強いかもしれません。

しかし、身体が資本である彼らが、自身の選手生命をかけて選んでいるという事実こそが、この治療の安全性と有用性を何より雄弁に物語っていると考えています。

アスリートの強靭なひざも、高齢の方の変形したひざも、痛みが出るメカニズムや治癒のプロセスに変わりはありません。

過酷な環境で戦う彼らを支える技術は、間違いなく一般の患者様の歩く喜びを守る力にもなると確信しています。

「父の背中」と「スタジアム」。医師としてのルーツ

―アスリートへの想いが非常に強いと感じますが、先生ご自身のルーツについてもお聞かせください。医師を志されたきっかけは何だったのでしょうか。

尾辻:きっかけは、やはり父の存在が大きかったですね。

父も医師として働いており、幼い頃からその背中を見て育ちました。

また、私自身小さい頃から身体を動かすことが大好きでした。

医師を目指す過程で「スポーツドクター」という専門分野があることを知り、自分の好きなスポーツと、父と同じ医療の道を掛け合わせられるこの分野に強く惹かれ、目標として定めるようになりました。

―実際にスポーツドクターとしてはどのようなご経験をされたのですか。

尾辻:鹿児島大学を出てからは、Jリーグのチームや、女子サッカーのなでしこリーグのチームドクターなど、主にサッカーの現場で多くのアスリートの治療に携わってきました。

トップアスリートの世界というのは、本当にシビアです。

怪我による長期離脱は、そのまま選手生命の終わりを意味することもあります。

だからこそ彼らは、自分の身体を治すために、副作用やドーピングのリスクがあるステロイドなどは極力避け、自身の治癒力を高める「PRP治療」などの再生医療を積極的に取り入れていました。

ひざ関節症クリニック尾辻正樹理事長
ひざ関節症クリニック尾辻正樹理事長

私が再生医療の可能性を確信したのも、まさにこの現場でした。

ボロボロになったアスリートの組織が、自分自身の血液の力で修復され、再びピッチに戻っていく。

その姿を何度も目の当たりにするうちに、ふと考えたのです。

「この素晴らしい治療を、限られたトップアスリートだけのものにしておくのはもったいないのではないか?」と。

一般の高齢の方の変形性膝関節症にも、この技術はきっと応用できるはずだ。

その思いが、私が手術以外の選択肢を広く届けるために、このクリニックで再生医療に取り組む原点になっています。

4万3400症例という「重みのある事実」。数字が証明する信頼と実績

―現在、「再生医療の症例実績4万3400例」という数字に到達しています。貴院がこれほど多くの患者様に選ばれている最大の理由はどこにあるとお考えでしょうか。

尾辻:やはり一番の強みは、「症例数」という積み上げた実績そのものにあると考えています。

医療において、数は単なる統計以上の意味を持ちます。

それは信頼の積み重ねであり、データの蓄積でもあります。

なぜ当グループがこれだけの数を積み上げることができたのか。

その理由は、私たちが比較的早い段階から、この「再生医療」という分野に特化して取り組んできたという歴史にあります。

2015年の開院当初、まだ再生医療という言葉が世間に定着しきっていない頃から、私たちはひざ治療の専門クリニックとしてスタートを切りました。

スタートが早かった分、他院よりも早くノウハウを蓄積し、患者様への提供体制を整えることができました。

この先行者優位とも言えるアドバンテージが、現在の実績の基盤になっています。

最初は東京の銀座や新宿といった中心部で診療を開始しましたが、そこで培った経験と治療技術を標準化し、大宮や横浜といった関東圏へ、そしてやがては全国の主要都市へと展開していきました。

現在では全国に13院を展開していますが、重要なのは「どの院でも同じ高いレベルの治療が受けられる」ということです。

一人の医師、一つの病院だけの実績ではなく、全国に散らばるグループ全体で、質を担保しながら数を積み重ねてきた。

この組織としての厚みこそが、ひざ関節症クリニックの最大の強みであり、患者様に安心していただける要素なのだと自負しています。

診察室へと続く廊下
診察室へと続く廊下

―どの院でも医療の質を高く保ち続けるためのポイントは具体的にどのような点にあるのでしょうか。

尾辻:最大のポイントは、診断の精度や確度へのこだわりにあります。

一般的な整形外科では、ひざが痛いと訴える患者様に対して、まずはレントゲン撮影を行います。

レントゲンは骨を見るための検査ですから、そこで骨の変形の程度を確認し、「軟骨がすり減っていますね」「骨と骨が当たっていますね」という診断を下します。

しかし、ひざ関節という構造物は、骨だけでできているわけではありません。

骨と骨をつなぐ靭帯があり、衝撃を吸収するクッションである半月板があり、関節を覆う滑膜や関節包があり、そして軟骨がある。

これらすべての組織が複雑に連携して機能しているのがひざ関節です。

レントゲンで骨の輪郭だけを見ても、痛みの本当の原因である、関節内組織の状態までは把握しきれません。

だからこそ当院では、初診の段階からMRI検査を徹底し、一般的なレントゲンでは見えない軟骨・半月板・靭帯などの軟部組織まで詳細に可視化します。

構造物全体を立体的に把握した上で、実際にひざを動かす触診や徒手検査も併用し、多角的な診断を行っています。

なお、磁気による撮影が難しい患者様にはCTやレントゲンなど最適な代替検査を実施し、あらゆるケースに万全を期しています。

その上で、「なぜ痛むのか」「どこに原因があるのか」を正確に診断します。

そして、私たちが大切にしているのは「木を見て森を見ず」にならないことです。

MRIで患部である「木(ひざ)」を詳細に見ることはもちろん重要ですが、それだけでは不十分です。

患者様の身体全体、生活背景、そして人生という「森」全体を見なければ、本当の解決にはたどり着けません。

「なぜそこに負担がかかっているのか」、「その痛みが生活の何を奪っているのか」。

そこまで深く理解して初めて、その方に最適な治療プランが見えてくるのです。

「3分診療」へのアンチテーゼ。1時間の対話がもたらす人生の回復

―グループで月間延べ1000名もの新規患者様がいらっしゃると伺いました。お一人おひとりへの診察時間はどのように確保されているのでしょうか。

尾辻:実は、当院では初診の患者様に対して、お一人につき「1時間」という枠を確保しています。

これは、一般的な保険診療の整形外科とは決定的に異なる点です。

ひざ関節症クリニック診察室
ひざ関節症クリニック診察室

一般的な保険診療では、制度上、どうしても一人ひとりの患者様に十分な時間を割くことが難しい現状があります。

そのため、「もっと詳しく話を聞いてほしい」「痛みの原因をしっかり説明してほしい」と感じている患者様も少なくありません。

特に再生医療という、まだ一般的ではない新しい治療を検討されるわけですから、不安があって当然です。

その不安を解消し、納得して治療に進んでいただくためには、5分や10分の説明では到底足りません。

―具体的にどのようなコミュニケーションをとられるのですか。

尾辻:まずは事前の問診を丁寧に行い、これまでの治療歴や生活背景を伺います。

次に実際にひざを触診し、動きや腫れを確認する。

そしてMRI画像をお見せしながら、「ここがこうなっているから痛むんですよ」と、視覚的にわかりやすく今の状態を説明します。

その上で、「あなたの今の状態なら、この治療法が適しています」「逆に、ここまで進行していると手術も視野に入れた方がいいかもしれません」と、その方に最適な治療プランをご提案します。

ひざ関節症クリニック尾辻正樹理事長
ひざ関節症クリニック尾辻正樹理事長

特に高齢の患者様の場合、早口で専門用語を並べ立てても一度に全てをご理解いただくことは難しいでしょう。

噛み砕いた優しい言葉で、何度も確認しながら、キャッチボールをするように対話を重ねる必要があります。

「一方的に伝える」のではなく、「理解していただく」。

そのためには、どうしても1時間という時間が必要なのです。

―実際に時間をかけて向き合うことで、患者様にはどのような変化が生まれるのでしょうか。

尾辻:非常に印象に残っている患者様がいらっしゃいます。

その方は70代前半の女性で、初診時は杖なしでは歩けないほどの痛みを抱えていらっしゃいました。

「もう旅行なんて行けない」「このまま歩けなくなるのが怖い」と、表情も暗く沈んでいました。

しかし、時間をかけてカウンセリングを行い、ご自身の脂肪由来の幹細胞を用いた治療を決断されました。治療後、痛みが和らいでいき、ついには杖を使わずに歩けるまで回復されました。

そして後日、診察室に入ってこられたその方の笑顔は忘れられません。「先生、この間、海外旅行に行ってきたのよ!」と。

杖なしでは近所の買い物すら辛かった方が、飛行機に乗って海外へ行き、自分の足で観光を楽しんでこられたのです。

このように、私たちが提供したいのは単なる「痛みの除去」ではありません。

その先にある生活の質(QOL)の向上、そして、諦めかけていた人生の楽しみを取り戻すことです。

1時間の対話は、そのための大切な第一歩であると捉えています。

自分自身の血液で治す。「PRP-FD注射」という科学

―貴院で行われている再生医療の中心である「PRP-FD注射」について教えてください。従来のヒアルロン酸注射などとは何が違うのでしょうか。

尾辻:まず、従来の治療との違いからお話ししましょう。

一般的な整形外科で行われるヒアルロン酸注射や痛み止めの注射は、あくまで「対症療法」です。

ヒアルロン酸は潤滑油となりますが、すぐに関節内からなくなってしまいます。

痛み止めは麻酔薬で感覚を麻痺させているだけですし、ステロイド注射は強力に炎症を抑える一方で、繰り返すと組織を脆くしてしまうリスクも報告されています。

つまり、一時的に痛みを隠すことはできても、損傷した組織を修復したりするような、根本的な解決にはなりにくいのです。

対して、私たちが提供しているPRP-FDなどの再生医療は、自己治癒力を活用する治療法です。

患者様ご自身の血液を採取し、その中に含まれる血小板という細胞を利用します。

血小板には、傷んだ組織を修復したり、炎症を抑えたりする「成長因子」というタンパク質が豊富に含まれています。

怪我をした時にカサブタができて治っていくのは、この血小板の働きによるものです。

―「PRP」と「PRP-FD」には違いがあるのですか?

尾辻:一般的なPRP療法は、血液を遠心分離して濃縮した血小板をそのまま注射します。

一方、当院が採用している「PRP-FD」は、そこからさらに一歩進んだ技術です。

血小板に含まれる有効成分である成長因子だけを抽出し、フリーズドライ(凍結乾燥)加工を行います。

抽出した成長因子をフリーズドライしたもの
抽出した成長因子をフリーズドライしたもの
遠心分離器
遠心分離器

こうすることで、成長因子の濃度を一般的なPRPの2倍以上に高めることができ、さらに余計な細胞を含まないため、注射後の痛みや炎症反応を軽減することができます。

保存も利きますし、品質も安定する。

言わば、ご自身の治癒能力のエッセンスだけを凝縮して、患部に届ける技術です。

フリーズドライされた成長因子に生理食塩水を加えて溶かし、注射できる状態にするまでの手順

―治療の効果はどれくらいで現れるのでしょうか。また、一度打てば終わりなのでしょうか。

尾辻:痛み止めのような即効性はありません。

注入された成長因子が細胞に働きかけ、自己治癒のサイクルが回り始めるまでに時間がかかるからです。

個人差はありますが、早い方で1〜2週間、平均的には1ヶ月ほどかけて徐々に「あ、痛みが軽くなってきたな」と効果を実感され始めます。

そして3ヶ月、6ヶ月とかけて、関節内の環境が改善され、痛みが落ち着いた状態が定着していきます。

注射の様子
注射の様子

当院では、標準的な治療として「1ヶ月ごとに3回」の投与を推奨しています。

長年患ってきた変形や炎症は、1回の注射だけでは足りないことが多いからです。

3回重ねて行うことで、確実に炎症を抑え込み、効果を積み上げていくイメージですね。

費用は1回あたり約30万円と、決して安価なものではありません。

しかし、それによって痛みのない生活を取り戻し、旅行や趣味を諦めずに済む。

その人生の質への投資として、多くの方が価値を感じてくださっています

世界が注目する「Top Viewed Article」。日本の再生医療の現在地

―欧州スポーツ外傷・膝関節外科・関節鏡学会(ESSKA)の機関誌において、その研究が高く評価されたと伺いました。世界中の専門家たちは、何に注目したのでしょうか。

尾辻:当院のPFC-FD(PRP-FD)治療に関する研究論文が、整形外科分野で世界的に権威のある学術誌『KSSTA』に掲載されました。

さらに光栄なことに、その論文は2023年に発表された論文の中で、アクセス数が上位10%に入る「Top Viewed Article」として表彰されました。

おそらく一番評価されたのは、「膨大なデータ量」に基づくエビデンス(科学的根拠)を示せたことだと思います。

再生医療はまだ新しい分野であり、「どの治療が最も効果的なのか」「どんな人に効きやすいのか」といった明確な答えが、世界的に見てもまだ完全には定まっていないのが現状です。

数千、数万という規模の臨床データを持っている施設はほとんどありません。

症例数が少ないと、どうしてもデータのブレが生じ、治療効果の信憑性が揺らいでしまいます。

しかし私たちは、グループ全体で蓄積されたビッグデータを解析し、「どのような患者に、どの程度の効果が見込めるか」を統計的に証明することができました。

多くの医療機関が試行錯誤する中で、私たちが提示した現場の事実こそが、世界中のドクターたちが最も求めていた情報だったのだと思います。

こうして得られた知見を独占するのではなく、学会や論文、あるいはYouTubeなどを通じて広く発信することで、再生医療全体の信頼性を高め、患者様が安心して治療を選べる環境を作っていきたいと考えています。

―なぜ日本の、「ひざ関節症クリニック」が、世界に先駆けてこれだけのデータを蓄積できたのでしょうか。

尾辻:それには、日本の法整備の環境が大きく関係しています。

日本には「再生医療等の安全性の確保等に関する法律(再生医療等安全性確保法)」という法律があります。

これは、京都大学の山中伸弥教授によるiPS細胞の発見などをきっかけに、日本が国を挙げて再生医療を推進するために整備したものです。

この法律のおかげで、一定の安全基準を満たし、厚生労働省への届け出を行うことで、自由診療という枠組みの中で、培養や加工を施した細胞を用いた治療を患者様に提供できる環境が整いました。

海外、特に欧米では、新しい治療法が一般の臨床現場で使えるようになるまでには、長い年月をかけた治験(臨床試験)が必要です。

一方、日本は再生医療の分野においてそのプロセスを法的に整理し、安全性と迅速な実用化を両立させたのです。

いわば、日本は世界で最も「再生医療へのアクセスが良い国」の一つなのです。

そのため、海外在住の方も当院の再生医療を受けに来られています。

この環境があったからこそ、私たちは早期から多くの患者様に治療を提供し、その結果として世界有数の臨床データを積み上げることができたのです。

迷える患者様へ。「納得できる選択」をするために

―最後に、ひざの痛みを抱えながらクリニック選びに迷われている方へメッセージをお願いします。

ひざ関節症クリニック尾辻正樹理事長
ひざ関節症クリニック尾辻正樹理事長

尾辻:ひざの痛みで病院を探すとき、どこへ行けばいいのか、どんな治療がいいのか分からず、不安な日々を過ごされている方も多いと思います。

変形性膝関節症の治療には、大きく分けて3つの道があります。

一つは、薬やリハビリで痛みを和らげる「保存療法」。

二つ目は、人工関節などに入れ替える「手術療法」。

そして三つ目が、私たちが提供する「再生医療」です。

それぞれにメリット・デメリットがあり、どれが正解かは、患者様の症状やライフスタイル、そして「これからの人生で何をしたいか」によって異なります。

だからこそ、私たちは「再生医療が全てだ」と押し付けることはしません。

ただ、もしあなたが「手術は怖いけれど、痛みは取りたい」「まだ自分の足で歩き続けたい」と願うなら、再生医療は有力な選択肢になり得ます。

大切なのは、ご自身が納得して治療を選べることです。

私たちはそのために、学会での発表やYouTubeでの発信を通じて、正しい情報を包み隠さずお伝えすることに力を入れています。

「木を見て森を見ず」にならぬよう、あなたの人生という「森」までしっかり診させていただき、一緒にベストな選択を探す。

ひざ関節症クリニックは、そんなあなたの「一番の味方」でありたいと願っています。

インタビューを終えて

「手術か、我慢か」。

長年、変形性ひざ関節症の治療現場には、この二者択一しかなかったように思う。しかし、尾辻理事長の言葉からは、そのどちらでもない「第3の道」を切り拓こうとする強い意志が感じられた。
箱根駅伝を走るようなトップアスリートのパフォーマンスを支える技術、そして4万3400件という膨大な数字。それらはすべて、患者の「歩きたい」という切実な願いに応え続けてきた証左だろう。それは単なる最新技術の礼賛ではない。3分診療で見過ごされてきた患者の痛みに1時間かけて寄り添い、杖をついて来院した女性が海外旅行へ旅立つまでを見届ける、そんな温かい医療の原点回帰の姿勢だ。
もし今、ひざの痛みに耐えながら生きている人がいるなら、一度その扉を叩いてみてほしい。そこには、あなたの健康寿命をあきらめないドクターたちが待っているはずだ。

ひざ関節症クリニック処置室
ひざ関節症クリニック手術室
ひざ関節症クリニック受付
ひざ関節症クリニック 受付

医療法人社団活寿会 ひざ関節症クリニックについて

医療法人社団活寿会 ひざ関節症クリニックについて
項目 詳細
取材・撮影 医療法人社団活寿会ひざ関節症クリニック横浜院
理事長 尾辻 正樹(おつじ まさき)
横浜院 院長 小林 誠(こばやし まこと)
クリニック紹介 「切らないひざ治療」を専門とするクリニックグループ。全国に13拠点を展開し、培養幹細胞治療やPRP-FD注射などの再生医療を提供。MRIによる精密診断と1時間の丁寧なカウンセリングを特徴とし、累計43,400症例以上の実績を持つ。世界的な学術誌『KSSTA』で論文が表彰されるなど、学術的な信頼性も高いクリニックです。
所在地(横浜院) 〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1-1-8 エキニア横浜 8F 802A
アクセス(横浜院) 横浜駅 西口より徒歩2分(JR線・東急東横線・みなとみらい線・京急線・相鉄線・横浜市営地下鉄)
首都高速神奈川2号三ッ沢線「横浜駅西口ランプ」より約2分
第三京浜道路・横浜新道「三ッ沢ランプ」より約10分
電話番号 0120-013-712
受付時間(共通) 9:00~18:00/土日・祝日もOK(1/1-1/3除く)
Webサイト https://www.knee-joint.net/
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インタビューした人
加藤俊
加藤俊
株式会社Sacco 代表取締役
株式会社Sacco代表取締役。一般社団法人100年経営研究機構参与。一般社団法人SHOEHORN理事。株式会社東洋経済新報社ビジネスプロモーション局兼務。週刊誌・月刊誌のライターを経て2015年Saccoを起業。 連載:日経MJ・日本経済新聞電子版『老舗リブランディング』、週刊エコノミスト 『SDGs最前線』、日本経済新聞電子版『長寿企業の研究』