妊娠初期症状は性行為後いつから起こる?思い込みと体験談まで解説

妊娠初期症状は性行為後いつから起こる?思い込みと体験談まで解説

妊娠初期症状は、生理が遅れていることや高温期の継続・身体の異変から気づく流れが多いですが、性行為をした後いつから起こるか心配になりますよね。

特にコンドームを装着しないだけでなく、安全日がいつか分からないことから排卵日に性行為をした後に妊娠を希望しない状況であれば、少しでも早く状況の把握をしたい人は多いでしょう。

本記事では、性行為をした後に妊娠初期症状がいつから起こるか心配な人向けに、思い込みを避けるための確認をする方法を詳しく紹介しています。

生理並みの出血で妊娠していることが心配な人や低用量ピルの飲み忘れをした後に性行為をした人は、妊娠初期症状を把握してスムーズに今後のことを考えられるようにしましょう。

妊娠初期症状は性行為をした12〜16日以内の着床出血で確認

妊娠初期症状は性行為をした12〜16日以内の着床出血で確認

結論を紹介すると、妊娠初期症状は性行為をした12〜16日以内の着床出血で確認する流れが多いです。

生理の出血と妊娠初期症状の着床出血は色や期間・体温症状などが異なりますが、生理並みの出血でも妊娠している可能性があるため、不安な場合は自己判断を避けることが重要になります。

着床出血 生理
出血量 少ない 多い
出血する期間 1〜3日程度 3〜7日程度
出血の色 ピンク・茶色系 赤・暗赤色・褐色
体温 高温期が継続する 低温期に下がる

生理と着床出血の違いを比較したい人や妊娠初期症状をセルフチェックをしたい人は、4つのポイントを参考にするとあなたの状況を判断しやすいでしょう。

妊娠初期症状は性行為をした12〜16日以内の着床出血で確認はできますが、自己判断を鵜呑みにせず、心配であれば妊娠検査薬あるいは早期妊娠検査薬で確認する方法がおすすです。

妊娠初期症状で生じる身体の変化

妊娠検査薬あるいは早期妊娠検査薬で確認する前に、妊娠初期症状で生じる身体の変化を把握したい人は5つの症状を抑えることが重要です。

妊娠初期症状は早めに理解できないと出産に向けた準備や妊娠22週未満(21週6日まで)にする必要がある中絶の判断が遅れる可能性があります。

身体の変化から妊娠初期症状の可能性を察知し、負担の少ない管理ができるようにしましょう。

妊娠初期症状で生じる身体の変化①:生理予定日が遅れている・生理がこない

妊娠初期症状で生じる身体の変化①:生理予定日が遅れている・生理がこない

1つ目の妊娠初期症状で生じる身体の変化は、生理予定日が遅れている・生理がこない状況です。

生理周期は25〜38日程度で個人差がありますが、毎月の周期確認をしていても通常よりも遅れている状況であれば妊娠初期症状の可能性があります。

前述の通り、生理の出血と妊娠初期症状の着床出血は出血の色が異なるため、セルフチェックでも生理がきていない状況の確認もしやすいです。

妊娠するメカニズムは以下の流れですが、生理の症状が生じることで妊娠していない状況を把握できます。

  • 1 女性ホルモンのエストロゲンの影響で受精卵を迎える準備が始まる
  • 2 黄体化ホルモンのLHが分泌されることで、卵子が卵巣から出る
  • 3 卵管采が排卵された卵子を取り入れて卵管膨大部で精子を待つ状況になる
  • 4 腟内に射精された複数の精子が子宮・子宮内・卵管の順番で進行して、1つの精子が卵子が合体する
  • 5 受精卵が細胞分裂を繰り返すことで数日かけて子宮に運び込まれることで子宮内膜に含まれることで妊娠が成立

生理予定日が遅れている・生理がこない状況であれば妊娠初期症状の可能性があるため、身体の負担を考慮して出産に向けた準備を進めると良いでしょう。

妊娠初期症状で生じる身体の変化②:高温期が続いていて体温が下がらない

妊娠初期症状で生じる身体の変化②:高温期が続いていて体温が下がらない

2つ目の妊娠初期症状で生じる身体の変化は、高温期が続いていて体温が下がらない状況です。

通常の生理周期であれば、生理の時は体温が下がる低温期になるため、高温期が続く状況であれば妊娠初期症状の可能性が高まります。

生理周期 期間の目安 ポイント
卵胞期
(低温期)
14日間 新たな卵子を育てている時期のこと。
子宮内膜を厚くして子宮内では妊娠の準備を始めている。
排卵期
(移行期)
1〜2日間 黄体形成ホルモンが急上昇して10~12時間後に排卵が行われる。
いわゆる危険日(排卵日)で、排卵した精子が受精できるのは12時間程度。
黄体期
(高温期)
14日間 排卵期を終えて、妊娠に備えて子宮内膜を厚くする時期のこと。
妊娠が成立しない場合は月経期・生理と移る。
生理期
(低温期)
7日間 生理が生じている状況で7日前後継続することが多い。
最も妊娠しにくい状況で、黄体ホルモンと卵胞ホルモンが著しく低下する。

生理期間中の低温期は、高温期と比較して0.3〜0.5℃下がる傾向があるため、日頃から体温計測をすることで状況把握がしやすくなります。

体調不良などの影響もあるので体温だけで妊娠初期症状と判断はおすすめしないですが、体温を測ることでスムーズな状況把握がしやすいでしょう。

妊娠初期症状で生じる身体の変化③:乳房の張りや痛みを感じる

妊娠初期症状で生じる身体の変化③:乳房の張りや痛みを感じる

3つ目の妊娠初期症状で生じる身体の変化は、乳房の張りや痛みを感じる状況です。

乳房の張りや痛みを感じたら妊娠初期症状の可能性があり、プロゲステロン(黄体ホルモン)の増加することで乳腺発達がしていることがサインになります。

妊娠している場合は妊娠16週頃まで続くことが多く、乳頭が敏感になることも妊娠初期症状の変化です。

他にも胸が張って重く感じたり、チクチクした違和感・乳頭や乳輪周りが敏感になりやすいため、普段とは異なる身体の症状があれば妊娠初期症状を疑うと良いでしょう。

妊娠初期症状で生じる身体の変化④:チクチクした下腹部の痛みや腰の違和感がある

妊娠初期症状で生じる身体の変化④:チクチクした下腹部の痛みや腰の違和感がある

4つ目の妊娠初期症状で生じる身体の変化は、チクチクした下腹部の痛みや腰の違和感がある状況です。

妊娠3〜4週頃になると子宮の急速な増大や円靭帯の痛み・ホルモンバランスが崩れることの便秘が主な原因で、お腹周りに違和感を感じることが増えます。

チクチク・ピリピリした症状は、受精卵が子宮内膜に着床する際の刺激である着床痛になり、妊娠初期症状で感じやすくなります。

一方で、強い下腹部の痛みは流産や身体の不調である可能性もあるので、速やかに婦人科や産婦人科で医師に相談しましょう。

妊娠初期症状で生じる身体の変化⑤:ピンク・茶色系の出血を確認した

妊娠初期症状で生じる身体の変化⑤:ピンク・茶色系の出血を確認した

5つ目の妊娠初期症状で生じる身体の変化は、ピンク・茶色系の出血を確認した状況です。

生理の出血は赤・暗赤色・褐色で赤みが強い色が特徴ですが、妊娠初期症状の着床出血はピンク・茶色系になることが多いため、目で見分けることもできます。

着床出血は1〜3日程度の継続になりますが、生理の出血であれば3〜7日程度続くので、短期間の出血であれば妊娠初期症状の可能性を疑うことがおすすめです。

妊娠検査薬あるいは早期妊娠検査薬で妊娠初期症状の確認はしますが、出血状況で比較することもできることを覚えておきましょう。

妊娠初期症状を確認するなら性行為よりも生理予定日計算がおすすめ

少しでも早く妊娠初期症状を把握するなら、性行為の経過よりも生理予定日・生理周期の計算がおすすめです。

本記事で紹介している通り、生理周期は25〜38日程度で個人差はありますが、ホルモンバランスの乱れや体調不良・妊娠初期症状出ない限りは周期のバラつきが多くはありません。

生理周期のバラつきが多い人は、低用量ピルの種類一覧の中から相性が良いピルを低用量ピルを選び、生理周期のコントロールや避妊効果が目的ではない低用量ピルで対策をする方法が推奨されます。

基本的には、性行為をした後の経過日数で計算するよりも生理予定日を軸とした症状の変化を確認することが重要ですが、ポイントを整理して不安のない日常生活を過ごせるようにしましょう。

妊娠初期症状は性行為の12〜16日以内に確認しやすい

妊娠初期症状は性行為の12〜16日以内に確認しやすい

性行為をした後は、12〜16日以内に妊娠初期症状の確認はしやすいです。

12〜16日以内に妊娠初期症状の確認がしやすい理由は、受精卵が着床して妊娠が成立(妊娠3〜4週)して妊娠ホルモン(hCG)が尿中から検出され始める時期に該当するため、性行為をした後の経過で確認するなら注目しておきたい期間になります。

妊娠初期症状は本記事で紹介している身体の変化を参考にすることがおすすめで、普段とは異なる症状を感じたら早期対策がおすすめです。

ただし、数日間にわたって複数回の性行為をした場合はスケジュール管理が難しい場合があるので、1つの目安として想定することが重要です。

妊娠初期症状は性行為の12〜16日以内に確認しやすいですが、身体に異変があれば何かしらの変化が生じている可能性があると考えましょう。

妊娠初期症状を感じたら市販の妊娠検査薬・早期妊娠検査薬で確認なら思い込み対策にもつながる

妊娠初期症状を感じたら市販の妊娠検査薬・早期妊娠検査薬で確認なら思い込み対策にもつながる

妊娠初期症状や身体の変化を感じたら、生理予定日の5日目以降に妊娠検査薬あるいは早期妊娠検査薬で確認する方法がおすすめです。

妊娠検査薬は薬局やドラッグストアで市販されており、気軽に購入ができるメリットがある上、生理予定日の5日目以降であれば精度の高い陽性・陰性判定ができる特徴があります。

妊娠初期症状は性交後の経過期間で判断する方法や身体の変化で状況理解する対策はありますが、妊娠検査薬あるいは早期妊娠検査薬を使用することで思い込み対策にもつながります。

思い込みの妊娠初期症状であれば心身ともに負担が大きくなり、妊活中であれば落胆する可能性が高いです。

妊娠初期症状の思い込みを防ぐためにも、身体の異変を感じたら、まずは妊娠検査薬あるいは早期妊娠検査薬で確認してみると良いでしょう。

妊娠初期症状を性行為後に感じたら産婦人科・婦人科で相談しよう

本記事で紹介した通り、妊娠初期症状は性行為の12〜16日以内に確認しやすいですが安全日がいつか分からずに排卵日の性行為をコンドームの装着なしでした場合は対策が必要です。

安全日や排卵日は4つの方法で調べることはできますが、妊娠を希望しない状況であればコンドームを正しく装着した性行為が大切になります。

  • 1 基礎体温法で安全日あるいは排卵日・危険日を特定する調べ方
  • 2 排卵検査法で安全日あるいは排卵日・危険日を特定する調べ方
  • 3 オギノ式で安全日あるいは排卵日・危険日を特定する調べ方
  • 4 生理管理アプリで安全日あるいは排卵日・危険日を特定する調べ方

万が一、性行為をした後に妊娠初期症状が出た場合は、自己判断するのではなく妊娠検査薬あるいは早期妊娠検査薬を使用して産婦人科・婦人科で相談がおすすめです。

速やかな出産に向けた準備をするためにも、あなたの状況を正しく理解することで後悔のない妊娠管理につながります。

妊娠初期症状の変化を感じたら、身体の負担を考慮した対策ができるように調整をしましょう。

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